このブログは本当に日々の想いのはけ口を模索した結果始めた超消極的な気持ちで始めたのですが、ハマった。
海外移住して3ヶ月半、仕事初めて2週間、なかなか愚痴ったり話聞いてもらえるとかいう環境がない、仕事場で雑談てきる機会があっても日本語のように好き勝手自由に自己表現ができないもどかしさ、文化がちがうから悩みをわかってもらえないもどかしさ、そして私のめんどくさい部分「話聞いてくれるだけでいいの、いや、解決策とか求めてないから」の姿勢が夫の負担になってしまう、という状況のなか、日記を書くことがすごく救いになることを感じでいます。
日記として書くことで、自分の思いを客観的に整理できるってのもあるけど、一番感じたのは「何もいわずに話聞いてもらえてる安心感」。日記は私に何の解決策も何の慰めもしてくれないけど、私自身がかんじたことを言葉にしてアウトプットできること自体が救いになってる。
マインドフルネスで影響を受けたティック・ナット・ハン氏が本で「相手への最高の贈り物は深く聴くこと。何も言わず、良し悪しの判断をせず、とにかく深く聴くこと。相手は、聞いてもらえてること自体が救いなのです。」みたいなことを言っていたけれと、今それを実感。
アウトプットって、精神衛生上大事なんだなぁ。考えてることを言葉で具現化すると、なんだか、メンタルにできたラー油汚れが水拭きされたような、洗い流されたような、たしかにまだシミはのこってるんだけど、余計な汚れが落ちて行くような、そんな気分になるのです。
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